要点
- お客様のすべての注文に、直近10分以内に取得した精度2 km 以内の位置情報が付きます。
- スタッフは、注文が店舗からどれくらい離れた場所で行われたかを、地図のリンクとともに確認できます。
- お客様は、受け取られなかった注文の数に応じて「良好」「要注意」「高リスク」に分類されます。
- お客様をブロックできるのは人だけで、その理由は監査ログに残ります。
すべての注文に直近の位置情報
お客様が注文すると、注文サイトまたはアプリは、お客様の許可を得て、アプリを開いている間だけスマートフォンに現在地を問い合わせます。位置情報が10分より古い場合や、精度が2 km より低い場合、注文は受け付けられません。
デリバリーでは位置情報がお届け先として、店頭受け取りでは店舗の近くにいることの記録として保存されます。スタッフは、注文伝票、レジの画面、キッチンディスプレイで、精度と店舗からの距離を確認し、その場所を地図で開けます。
位置情報は、注文に付く1回限りの情報です。バックグラウンドでの追跡でも本人確認でもなく、180日後に自動で削除されます。
お客様ごとの信頼度の記録
SCALE Order は、一定期間(標準は365日)にお客様が受け取らなかった注文を数えます。対象は、ノーショーとして記録された注文と、店舗がこの設定をオフにしていない限り、未払いのまま期限切れになった店頭受け取りの注文です。その数に応じて、各お客様に次のラベルが付きます。
- 良好:期間中に受け取られなかった注文がない。
- 要注意:受け取られなかった注文が1件から(標準設定)。
- 高リスク:受け取られなかった注文が6件から(標準設定)。
ラベルは管理コンソールとキッチンディスプレイでお客様の横に表示されるため、チームは調理を始める前に把握できます。お客様は、自分のラベルと件数を注文ページで確認できます。
ブロックは人が判断する
ラベルによって誰かが自動でブロックされることはありません。権限を持つスタッフは、理由(ノーショーの繰り返し、迷惑行為、不正のおそれ、スタッフの安全、その他)を選び、メモを書いたうえで、お客様の注文をブロックできます。
- ブロックされたお客様は新しい注文を行えません。過去の注文とポイントには影響しません。
- ブロックを解除すると、すぐに注文できるようになります。
- どちらの判断も、誰が行ったかとともに監査ログに残ります。
信頼度とロイヤルティは別のもの
受け取りの信頼度とロイヤルティの価値は、別々に記録されます。ロイヤルティランクは、直近数か月(標準は3か月)の支払い済みの注文と利用金額から算出されるスコアで決まり、注文の頻度が60%、利用金額が40%の重みを持ちます。利用金額の多い常連客でも、受け取りを1回逃せば要注意になることがあり、チームはその両方を確認できます。